2015/04/02

参加者のご紹介 |part .1|


「 サンドイッチ、つくる? 」


|part . 1|

くるりと一周するだけで、サンドイッチの材料が一通り手に入りますよ。
あとは、帰りにおいしいパン屋さんでパンを買ってかえるだけ。








Olives de Luc     オリーヴ ドゥ リュック  

(フランス食材/ペースト・マスタード・オリーブなど)




旅先で偶然入った、イギリスのアンティークも扱う雑貨屋。ここで気になって購入したのが、キャビアドトマト(ドライトマトペースト)とタプナード(オリーブペースト)でした。毎日の朝食に、トーストに塗ってチーズをのせたり、オープンサンドの下地に塗ったりと大活躍。本格的な味で、とても美味しくて。。。サンドイッチの企画の際には、お声かけをしようと思っていました。
 

オリーヴ ドゥ リュックは、 元々、シャルキュトリーの修行をしていた、リュック・ドゥマンジュ氏がその技術指導のために来日、日本にもっとフランスの、特に南フランスの食材の美味しさを伝えたいとはじめた、輸入食材の会社です。扱っているものはフランス、スペインなどの食材。



今回、並ぶものは。。。南フランスの家庭料理には欠かせないペースト。家庭で作られ続けた、その味を再現してたものです。もちろん、そのままパンに塗っても。また、具材となるツナや玉子などに混ぜてサンドすれば、カフェでたべるサンドのような味わいに。家で作るサンドに、1つプラスすることでちょっとだけプロの味になりますよ。

南仏プロヴァンス伝統のオリーブペーストのタプナードは、アンチョビやハーブなどで味つけされています。サンドイッチの下地に塗っても。パスタソースに入れると味に深みがでて、これもおすすめ。




フランスのマスタードは、インパクトのある風味と繊細な香りが特徴。ディジョンはもちろん定番の美味しさですが、シードルヴィネガーや、フランス特有のフレーバーマスタード、ぶどう果汁の入ったものなどは、あまり出会えない味かもしれません。サンドイッチの味の決めてにこんなマスタードを。具の組み合わせが楽しくなります。





どれも味はもちろんのこと、パッケージのデザインも素敵なので、ちょっとしたプレゼントやホームパーティーの手みやげにも良さそうです。





















「南フランス出身の代表者「リュック ドゥマンジュ」が現地で自ら選んだ
 こだわりの食材です。古くから伝わる伝統製法で作られる本物の食材の
 数々をご賞味ください。」


<リュック・ドゥマンジュ氏のご紹介>

1960年 南フランス モンペリエ出身。 16歳より、ワイン、農業の専門教育を受け、ペリゴール大学で農業と農産物の専門技術を習得。 パリのシャルキュトリー「ノブレ」で修行。 1986年 北海道の「シャロレー牧場」でのフランス伝統のハム、ソーセージの技術指導のため来日。 その後、東京の大手輸入商社で技術指導にあたる。 株式会社オリーヴ ドゥ リュックの設立、代表取締役に就任。フランスより食材の輸入販売をするかたわら、 フランスの食文化の更なる普及に努め、好評を博している。


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ピクルス屋 いく農園(ピクルス)





サンドイッチには、ピクルスはかかせません。
ツナなどにマヨネーズと一緒に混ぜたり、ハムやパテの上にスライスして入れたり。サンドを食べているときに、ピクルスの酸味に舌が出会うと、思わずいたいた...とほくそ笑みます。

ピクルスが苦手という方もいるかもしれませんが、いく農園さんのピクルスは酸味も優しく、合わせるハーブやスパイスの組み合わせが、今まで思っていたピクルスとはかなり違って、他にはない感じがします。ピクルス液も美味しいので、残ったらそれをまたドレッシングにしたり、夏には炭酸で割って飲んだりしてました。

ピクルス屋いく農園さんのピクルスを、はじめてお取り寄せしたとき。箱をあけて一番最初に目に入ってきたのが、ロゴが印刷された紙の上に置かれた、一枚のローリエの葉でした。

高知県の土佐から、このピクルスがやってきたということ。その土地の空気も一緒に運んできてくれたような、清々しい気分になったことを覚えています。
































いく農園さんは、高知県の土佐郡。棚田の広がる山の畑で、ご夫婦で不耕起・無肥料栽培で野菜を育てていらっしゃいます。 ピクルスは「野菜のいちばん美味しい時を、ビンに詰めた手料理です。」と。いつものメニューであってもより美味しくなるよう、常にレシピを見直しているのだそう。

今はちょうど、秋仕込みと冬仕込みのピクルス。季節ごとに収穫される野菜をつけているので、タイミングが合わないと、また来年まで待つしかありません。野菜の収穫を待って、ピクルスがゆっくり馴染んでいくのを待って。そしてできあがったピクルスたちが、にちよう市に届きます。

ピクルスたち。

きゅうりのピクルス(Lサイズ)・黄人参のスイートピクルス・大根のレリッシュピクルス・にんにくのゆず風味ピクルス・新生姜のローズスイートピクルス・ナスのレリッシュピクルス・万願寺とうがらしのレリッシュピクルス・生姜のメープルスイートピクルス

(レリッシュというのは、みじん切りやペースト状になったピクルスのこと)





















いく農園のピクルス作りは、土作りから始まります。


2008年より耕作を始めて丸7年。年月を重ねる毎に充実してゆく土で育つ、自家製野菜のしっかりした味わいがあって、はじめてIKU FARM PICKLEになります。

手間を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に下ごしらえした素材として、いつもの食卓を、ちょっとスペシャルなものにできたら…。そんな想いで、季節ごとの美味しさをビンに詰めています。

冷やしてそのままお召し上がり頂くほか、何かと食べ合わせることで、新しい美味しさをお楽しみ頂けます。
ピクルス液は便利な合わせ調味料として、お料理に是非ご利用下さい。




  

  




 いく農園さんのHP、とってもかわいいです。

 季節ごとに棚のピクルスが変わっていきますよ。
 
  http://ikufarm.com/






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稲垣腸詰店(ハム・ソーセージ・パテ)


     














サンドイッチにはさむものといえば、ハムやパテなどが浮かびます。パンとの相性もいいし、お腹のすいたときに食べたい、ボリュームのあるハムサンドやBLTなどはサンドの王道という感じがします。

稲垣腸詰店さんには、にちよう市にも何度か参加していただいています。
丁寧にゆっくりと時間をかけてつくられたソーセージやハムは、お肉本来の味や旨味がしっかりとしていて、食べた瞬間、おいしい!と感動する味です。薫製の香りもすごく良くて、サンドイッチにしたときにも、しっかりと存在感を示してくれます。


稲垣さんは高山にある「キュルノンチュエ」で修行され、その後本場フランスのReynonで修行されています。添加物を極力抑え、着色料・防腐剤・保存料・増量剤等は使用しない、体に優しい味にこだわってつくられています。








今回は、パテドカンパーニュなども。

コクと旨味が凝縮したジューシーなパテは、とても美味しいです。






















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SMALLEST SOUP FACTORY(オーガニックスープ)































サンドイッチに一緒に合わせたい、瓶詰めスープです。
オランダの小さなスープ工場からやってきた、オーガニックベジタリアンスープです。100%ナチュラルでオーガニックな原料をつかって、香辛料や調味料までもオーガニックにこだわっているのだそう。
にちよう市のスープ日和の際にも、このスープは大好評で、リピーターさんも多く、お友達のプレゼントにされるという方も。


昔お母さんがつくってくれた手作りスープのような、安全で、体にも心にも優しいスープ。何時間もかけてコトコトじっくりと煮込むことで、すべての素材の風味はゆるやかに融合し、美しく調和したスープに仕上がるのだといいます。

サンドイッチに、このスープを添えたら、少し軽めの夜ごはんにもいいかもしれませんね。
今回は、サンドに合いそうなスープを何点かセレクト。
トマトベースのスープなら、どんなサンドが合いそうかなと、組み合わせを楽しんでもらえたら。



◎濃縮スープです。1.5〜2倍に水で薄めて温めて。3〜4人分くらいになります。

◎スープとしてだけでなく、パスタソースやリゾットなどに使うと、とても美味しいです。パスタソースにするときには、薄めずにそのままで。

原産国:オランダ/有機JAS認定
開封前の賞味期限: 瓶詰め後4年


HP http://thesmallestsoupfactory.com/




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KATERA (コンフィチュール)            






      





サンドイッチといっても、少し目先を変えて、デザートがわりにしてみませんか。

白いふわふわのパンに、果物たっぷり入ったコンフィチュールをのせれば、もう立派なデザートです。



KATERA カテラさんは、季節の保存食、暮らしにそったものなどを少しずつですが、丁寧にていねいに、日々作っています。小さな瓶の中に詰まった、その保存食を口にするとき、手作りの優しさを感じられますよ。普段は干し物や果実酒、ご飯のお供や味噌、漬物などの保存食を中心に作られています。



そのおいしさの秘密は、大切に作られた果物や野菜など、自然の恵みの声に耳をすますこと。素材本来のちからを生かすのも、保存食の楽しさなのかもしれません。



素材は、大切に作られた果物や野菜を使い、ジャム等で砂糖を使用する場合は甜菜糖を。

できるだけ国産無農薬のもので、調味料は、ちゃんと作られたものを使っているそう。



今回は、さわやかな柑橘系のジャムを中心に。










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喫茶クロカワ(自家焙煎珈琲)                         























サンドイッチというテーマで、とお願いしたら、じゃあカフェオレに合う豆をと。
ミルクをたっぷりいれたカフェオレで、口いっぱいにほおばったサンドをごくりと飲み込む感覚が浮かびました。サンドイッチはとかく気取らずに。

喫茶クロカワさんは、にちよう市でもおなじみ。
自家焙煎でじっくりとローストされたコーヒーは、本当に深みのある味わい。

コーヒー豆は、単一エリアのものを数種類ピックアップして、豆の個性を損なわないように心がけて焙煎しているのだそう。

お店は、天井が高くて本当に気持ちのいい空間。大きなカウンターテーブルに座ると、帰りたくないなぁと思う居心地のよさ。名古屋に喫茶クロカワがあってよかった。





自家焙煎珈琲豆と自家製シロップを使ったドリンクお店です。
できる限り農薬や化学肥料の使用・精製の工程が少なく、
生産者の顔が見える素材を使用して、
シンプルに加工するよう心がけています。

http://www.cafekurokawa.com/






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bonnieux (焼菓子)          





*bonnieuxさんですが、都合により、今回は参加できなく
 なりました。大変申し訳ありません。
 
 今後の、にちよう市でまたご参加いただきますので
 それまでお待ちいただければと思います。































bonnieuxさんは、にちよう市にも何度か参加していただいています。久しぶりに、焼菓子をお願いしてみました。


bonnieuxさんのお菓子は、まじめそうに見えておもしろい、おもしろそうな外見なのにそのおいしさは本格派、ありそうでないお菓子です。
「お菓子はおもしろい。だからまじめにつくってあそびたい。」という、その遊びゴコロがお菓子を楽しげに彩っています。シンプルでおいしくて、おもしろいお菓子。

こどもの頃に食べたいろいろなお菓子の記憶や思い出って、その味と一緒に今もしっかりと残っていますよね。包みを空けたときのわくわく感や、口にほおばったときのおいしさとか。お菓子って、そういう楽しい気分をいつも演出してくれるもの。


久しぶりに、bonnieuxさんのお菓子がいただけます。
焼菓子日程など決まりしだい、こちらでご案内します。





bonnieux

「大人が子どものような笑顔になれる、
”大人の駄菓子”をおつくりしています。
フランス菓子をベースにしたbonnieuxのお菓子。
なるべく生産者さんの顔のみえる材料を使い、
シンプルで自由な大人の味を表現します。
今は、和菓子の魅力にもはまっています。」





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KINO (ベーグル)

















販売予定日: 4/18・19・25・26(限定数ですので、なくなり次第終了いたします)

KINOさんは、吉良町にあるベーグル屋さん。以前はカフェ形式で営業されていたけれど、現在は工房としての形態に。今は、工房をオープンしての販売や、イベントへの出店、Webでの販売などを中心に活動されています。

ふんわりたちのぼる小麦のいい香り、外側はぱりっと、中身はもっちりと、日本人の大好きなおもちのようなベーグル。国産小麦の中でも、味・香りがしっかりしているという、北海道の小麦をつかって、毎日食べても食べ飽きないベーグルです。





のんびりとした田舎町の小さな工房で、ベーグルや焼き菓子、季節の果物を使っ たフルーツソースやジャムを作っています。たくさんの人に、もっとコーヒーに親しんでもらいたいという気持ちをこめて、パンやお菓子に合うコーヒー豆もご用意しています。
ウェブショップでの通信販売のほか、不定期ですが、工房を オープンして販売したり、イベントに出店したり・・・
「食べる」ことがただ食欲を満たすだけでなく、ほっとしたり、ちょこっと幸せ を感じるひとときになるといいなあという願いをこめて、姉妹で活動しています。

http://coffeebagelkino.jp/






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