2015/05/26

ハンカチ&てぬぐい展 vol.3 (参加者のご紹介)



「にちよう市のハンカチ&てぬぐい展」の参加作家、参加店舗のご紹介です。
 少し長くなってしまいましたが、ゆっくりとご覧ください。

   ハンカチとてぬぐいの豆知識も少しいれて。 → click !


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・H TOKYO   /  ハンカチ


H TOKYOさんは、東京の世田谷、三宿にあるメンズのハンカチ専門店です。

H TOKYOさんのハンカチには、ビジネススタイルにも合うシンプルなものも多いのですが、何よりデザインも色も遊びゴコロのあるハンカチが特徴。






シンプルな服装のときにこそ持ちたいビビットな色だったり、広げてみてはじめて「あっ!こんな絵だったんだ」と思うような楽しい絵柄だったり。


女性でも大判のハンカチを使うこともあるし、お弁当など何かを包むためには
少し大きめのメンズハンカチがぴったり。

そして、こんなハンカチをさりげなく男性にプレゼントするのも素敵だなと思います。

先日伺った三宿のお店には、常時200種類近くのハンカチが並んでいます。中には同じ絵柄で30枚ほどしか作られていないというものもありました。

ハンカチはすべて日本製で、国内で一枚一枚丁寧に縫われています。糸が出にくいようミシンで千鳥縫製というやり方で縫製しているそうです。

また良質な綿や麻の天然繊維の生地は世界中から。
国内は主にシャツ生地の産地、播州織りと呼ばれる兵庫県西脇の生地を使用しています。

H TOKYOさんの素材と遊びにこだわったハンカチをぜひ、みなさんのコレクションに加えてみてください。
















【ハンカチは少年を大人にし、そして大人を少年にさせる】

「かつての少年が、スーツをばりっと着こなし、ハンカチをしっかり
 ポケットに入れておくことで、分別のわかる一人の立派な紳士になる。
 
 そして、オフの日には、ちょっと遊びごころのあるポップでキュートな
 デザインのハンカチをしのばせて、やんちゃな少年に帰っていく。

 ハンカチは言ってしまえば、ただの布キレです。
 けれども、そのたった1枚のハンカチが、日々の気持ちのアクセントとなり、

 ほんの少し心を豊かにしてくれる。
 
私たちは、そんなハンカチを作り続けていきたいと考えています。」



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・swimmie   /  ハンカチ






swimmie さんは、H TOKYOさんのレディースハンカチのブランドです。

いつかレディースも作ってくれるかもと、ひそかに期待していました。

かわいいだけではない、ちょっとだけクセのあるハンカチブランドになりそう。

そのコンセプトは、まるで一片の詩のよう。
静かに、ここからはじまっていく、物語を予感させます。


 ハンカチ 水 女 均整 しずく

 氷は、溶けながらにして

 身の程を知る宝石のようでありました。

 表面がきれいに削られていても、原石のままでも、

 それは氷にはかわりなくほどけてゆき。

 けっきょく、こころは水のままであります。

 手は、どこへいっても水。

 わたしの肌になついてくるようです。 

































ハンカチにも、詩が綴られています。
このハンカチを手にしたとき、あなたは何を想うのでしょうか。

言葉は、日々意味を少しずつ変化させながら、ハンカチとともにあなたに寄り添い続けていくでしょう。

ハンカチに封じ込められたものは、写真、絵、詩など。それは、アート作品を持ち歩くような感覚を覚えます。少し背伸びして持っていたいハンカチです。




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・相原 暦 /  ハンカチ 




相原さんはテキスタイル作家さんです。
お花や植物の絵がゆるやかに描かれていて、広げてみると、思わず笑顔になるようなステキなハンカチです。

少し大判の大きさも、洗うたびに柔らかくなっていく布の感じも、使っていくうちにとても馴染んでいきます。
絵柄は植物だったり、海の生き物だったり、表情豊かなネコだったり。使っていると楽しい気分になるものばかり。

他にも、オリジナルのテキスタイルを使ったバッグや洋服も作っていらっしゃいますよ。

大人にも似合う、さりげない可愛いらしさ。バッグの中を覗くのが楽しくなりそうな作品ばかりです。

*アイシングクッキーの
DELICIOUS KNOT!さんとは姉妹。
ハンカチとクッキーをセットにしてプレゼントするのも良さそう。








相原 暦

シルクスクリーンの技法を中心に
デザイン、製版、プリント、縫製と、
全ての作業を一人で行っています。
楽しいものをお届けしたいと思っています。」 









































































































































































































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・chihiro yasuhara /  ハンカチ





chihiro yasuharaさんは、花や植物をモチーフにイラストを描く作家さんです。絵をそのままに布にプリントし、ハンカチをつくられています。








日々身近にある、植物たちの生命力や色の鮮やかさ。五感で感じるその豊かさを紙と布の上に記しているのだといいます。

今回はハンカチだけでなく、原画となった絵も何点か展示させていただくつもりです。
独特の色合いで描かれる、その絵を見ながら、ハンカチも選んでいただけたら。




chihiro yasuhara

フリーランスとして主に植物の絵を描き、
ポスターのようなそのままのサイズで布に転写している。
絵を生活に近く感じていただけるようなものづくりをしています。





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・ARTS & TEXTILES / スカーフ・タイツ


ARTS & TEXTILESさんは大阪のギャラリー&プロダクトレーベル「ondo」が展開するテキスタイルブランドです。
以前からその活動は気になっていて、いつかハンカチ展にもお誘いできないかな....と考えていました。そして偶然と偶然がつながり、気がつけば大阪のondoさんに伺っていました。

実際に見せていただくと、原画のイメージやニュアンスをそのままに、スカーフやタイツになっています。

布にうつしとられたアート。
それを身に纏うのは、気軽にアートに触れられる、いい機会になると思いますよ。
絵とテキスタイル、どちらが先でもいいし、また、ただ気に入ったというシンプルな理由でも、いいのかもしれません。


ARTS & TEXTILES

ギャラリー&プロダクトレーベルondoが展開する
テキスタイルブランドです。

ondoがセレクトした
アーティストやイラストレーターの作品を
オリジナルテキスタイルへと展開。
様々なアイテムとして提案します。

身に纏ったり、壁面に飾ったり
自然な形で暮らしの中に取り入れることで
別の視点からアート作品を感じてもらえたらうれしいです。

ondo HP → http://ondo-info.net/

ARTS & TEXTILES紹介記事 → http://gcgc.jp/report/arts-and-textiles.html




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・はしもとなおこ  /  スカーフ・ストール・ハンカチ





 はしもとなおこさんは、テキスタイルデザイナーです。
オリジナルのテキスタイルブランド「cona.」を展開されています。

描かれていく色や形ひとつひとつに想いをこめて、重なり繋がりあって布の世界へと表現されます。
スカーフだったり、ストールだったり、ハンカチだったり。


布の素材や大きさはそれぞれですが、使い方は自分らしく自由に。
毎日の生活に、彩りを添えてくれるでしょう。



生地のカケラでつくられたブローチやポーチなどの小物もあります。

今回参加してくれている、ARTS & TEXTILESの、制作にも関わっていらっしゃいます。

1984年、大阪生まれ。テキスタイルデザイナー。金沢美術工芸大学 染織科 卒業。在学中、スウェーデンのcapellagardenに短期留学。インテリアテキスタイル会社を経て、
2011年よりテキスタイルデザイナーとしてフリーランスで活動をはじめる。
2013年よりオリジナルテキスタイルブランド「cona.」を展開。
テキスタイルで、あなたの生活に「いろどり」と「ものがたり」を添えられますように。

HP  http://www.hashimotonaoko.com

insrtagram     /    c0_na



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・イワサトミキ / てぬぐい






イワサトミキさんは前回に続いて、2度目。
前回は小さなハンカチとてぬぐいで、今回は、てぬぐいと小物での参加です。

てぬぐいは2種類。お魚くわえた猫のと、アルファベットのと。
どちらも、イワサトさんが描いたタッチが残っていて、絵そのままの雰囲気がします。ありそうでない感じの手ぬぐい。素敵だなぁと思います。

今回はあわせて小物やポストカードなども。
小さな家のオブジェと羊のオブジェもありますよ。








イワサトミキ
ちょっとニヤリとできるものづくりをこころがけております。
1981年香川県生まれ。絵描き。 双子の姉の方。
絵画制作を中心に活動し、個展、グループ展などで作品を発表。
また、2010年よりバンド『tonari  session's(トナリセッションズ)』に加わり、
鉄琴、トイピアノ、スチールパン、鍵盤ハーモニカ、art works等を担当する。
その他、イロイロ・ウロウロ活動中。

iwasatomiki.com





*イワサトミキさん、名古屋の本山にあるbabooshka(バブーシュカ)さんで
 11月に個展をされる予定です。こちらもぜひ。お楽しみに!



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・3490  by 葉月森   / てぬぐい



3490は、グラフィックデザイナーの葉月森さんが、伝統的な染色手法「注染染め」の染専門店とともに立ち上げた、手ぬぐいの新ブランドです。

3490というブランド名は、手ぬぐいのサイズ34×90cmから。
何百年ものあいだ脈々と受け継がれたそのサイズの中で、今の感覚のデザインを表現しています。




手ぬぐいの横長の形は、テーブルセンターにしたり、ランチョンマットとして使うのもよさそうです。

またワインを持参するときやプレゼントするときに、手ぬぐいでささっと巻いて持っていくのもとても素敵な感じがします。


◎葉月森
名古屋でグラフィックデザインの仕事をしています。
伝統的な染色手法「注染染め」の染専門店と手ぬぐいの新ブランド「3490」を立ち上げました。
手ぬぐいのサイズ34×90cmは、ずっと昔から変わりません。
何百年ものあいだ脈々と受け継がれたそのサイズは
自由に暮らしを彩る「手ぬぐい」という道具のアイデンティティ。
さまざまな使い方ができる、日本の伝統的な34×90cmの布があなただけの暮らしを彩りますように。手ぬぐいのある生活を提案します。


http://hellogoodday.wix.com/3490





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星燈社 / てぬぐい



星燈社は、私たちの今の生活に馴染む「新しくて普通の日用品」を作り続けている、小さな雑貨メーカーです。

昔から使われてきた当たり前の日用品に、少しだけ今の生活に合うような工夫を施し、今までに見たことのない和柄をデザインにあてはめ、新しい和雑貨を提案してくれます。 
今回はその数ある製品の中から、てぬぐいをお願いしました。

染色には、着物の世界でしか用いられなくなってきた、日本の伝統色を使っています。
日本の色は、日本人の肌の色にもよく似合う、曖昧だけれど繊細で優しい色をしています。
 

その絵柄は日本の自然をモチーフに、すべて手書きの原画を元に作られています。手で描かれた線や形1つ1つが、味わい深いものとなって表現されています。

気に入った絵柄があれば、同じ絵柄で作られたいろいろな商品を選ぶことも可能です。共通する図案をリピートすることで、図案のもつ寿命を少しでも長くする目的があるそう。
気に入ったものこそ、いつでも購入できるという安心感があるのがいいですね。


星燈社は「日本の文化や精神性を、日常生活の中に取り入れて


ゆくきっかけを作る」ことを出発点にした、小さな雑貨メーカーです。
これまで「和」に興味のなかった方も、興味はあったけれど「和」への
入り口がわからなかった方も、星燈社の製品を通して、気軽に日本のもの
を楽しんでいただければ、何より嬉しく思います。



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・松尾ミユキ  / てぬぐい





松尾ミユキさんは名古屋在住のイラストレーター。
雑誌や本、CDジャケット、雑貨など、さまざまなジャンルで自由に表現されています。東京で活動していましたが、今はまた名古屋に。

先日、本山のバブーシュカさんでの個展を終えたばかり。その個展のテーマはColor&Plants。植物をテキスタイルのように、装飾的に、そして色使いでも遊びたい、という言葉どおり。壁に飾られた作品は、それぞれがゆるやかな雰囲気を醸し出していました。

部屋に飾りたくなる絵だと、誰かが言っていました。
絵を見ていると、飾る場所が、なんとなく思い浮かんでくるという。人気の秘密はそんなところにあるのかもしれません。




松尾さんの絵は、グレイッシュなトーンの色使いが印象的。かたちのなかにも、線のひとつひとつにも、独特の空気感があります。

てぬぐいは、絵柄も色も増えて。
ちょっと迷ってしまいそうです。



松尾ミユキMatsuoMiyuki

1973年名古屋生まれ。


京都の学校でイラストを学ぶ。2000年から古着の買い付けのため


パリに住む。帰国後は雑誌やカタログを中心にフリーランスのイラストレーターとして仕事をしている。








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・アケモドロ ・ 柴田葉子  / てぬぐい




アケモドロの柴田葉子さんは、型染め作家さんです。
そのブランド名は、沖縄の古いことばで、夜明けの光を意味するのだそう。

鉱物の柄の手ぬぐいを見つけたのが最初でした。
モチーフに惹かれたのと、鉱物の硬さや光を放つ雰囲気がなんとなく感じられる気がして。型染めという表現とともに、とても印象に残りました。この鉱物のてぬぐいを見るたびに、いつかお声かけをしようと思っていました。



沖縄で学んだ紅型の技法を元にして、独自の方法で1枚1枚、丁寧に手染めされています。デザインから型彫り、染めまでをひとりで行っているそう。微妙な色の濃淡やかすれが、独特の雰囲気となっています。

アケモドロ: 沖縄の古いことばで、夜明けの光を意味します。
沖縄で学んだ紅型の技法をもとに、独自の方法で染めています。
デザイン、型彫り、染めをすべてひとりで行っています。
上質な晒しをカットして、型染めしています。 
一般的な手ぬぐいの長さは90センチですが、1メートルの長さでつくっています。
日常に溶け込む、生活が楽しく美しくなるようなデザインを心がけています。 






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・Sundwich   / てぬぐい




















Sundwichさんは、マノマノのすぐお隣にあるデザインオフィスです。

マノマノの窓越しに、はじめてのお客さまが間違えてお隣に入っていくのをよく眺めています。。。「お隣って、カフェですか?」「サンドイッチ屋さんですか?」などと、よく聞かれもします。






こちらは、Sundwichさんのオリジナルグッズ。
ロゴにもなっている、サンドイッチをモチーフにした、てぬぐいがとても素敵なので、参加をお願いしました。

てぬぐいの色は4色。
サンドイッチをイメージした4色です。黄色はタマゴ、ピンクはハム、緑色はレタス、そして白は外側のパンを。どれも、おいしそうな色ですね。

白の方はシンプルにそのままでも、具のところに刺繍などしてカスタムしても楽しそうです。

写真の下は、手ぬぐいでつくったエコバッグです。折り畳むと手ぬぐいサイズになりますよ。パン屋さんでの買い物のときなどに、さりげなく使ってほしいかも。


そして今回の「ハンカチ&てぬぐい展」のフライヤーデザインも、Sundwichの溝田尚子さんのデザイン。

わたしもコラムを書かせてもらっている、webマガジンの「LIVERARY」もSundwichのメンバーが企画運営に参加しています。



Sundwich     http://www.sundwich.jp/
LIVERARY    http://liverary-mag.com/



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・はぎれいろ / ハンカチ刺繍























はぎれいろさんは、刺しゅう作家さんです。

少しのんびりした、マイペースそうな動物の刺しゅうが得意。
ハンカチを使うときのこと、思いをいろいろ巡らせて刺しゅうを考えてくれたそうです。



















この写真のハンカチは「食いしん坊ハンカチ」。
四隅に、美味しそうな四季の甘いものが刺しゅうしてあります。

スイーツを食べて口の周りが汚れたら、このハンカチで拭いてくださいね、というコンセプト。使うのが楽しくなりそうですね。


手に取って、刺しゅうの部分をすっと触ってみてください。
手刺しゅうならではの、柔らかな優しい手触りが伝わるはずです。

今回もハンカチ展用に、にちよう市の公式キャラクターのcumano(クマーノ)の
刺しゅうハンカチもあります。

はぎれいろさんの、思わずクスっと微笑んでしまうようなハンカチ。
他では出会えない素敵なハンカチですよ。




”ゆる刺しゅう”をモットーに、何だか気になる
何だかいいなぁと思えるような刺しゅうをこころがけています。

「こんなハンカチがあったら使うのが楽しみになるかなぁ。」
などと妄想しながら、ちくちくと手縫いしました。

http://www.creatorsmarket.com/



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・DELICIOUS KNOT !  / アイシングクッキー







デリシャス ノットさんは、相原暦さんの妹さん。
アイシングクッキーの作家さんです。
暦さんのデザインした絵柄を、そのままクッキーに再現しています。

見た目もかわいいので、お友達へのお土産にも喜ばれそう。ハンカチとお揃いでプレゼントするのもかわいいかもしれません。



ネコのハンカチとネコのクッキーは猫好きのひとだけじゃなくても欲しくなります。
ハンカチの中から、お気に入りのネコを探しながら、クッキーのネコもご一緒にいかがですか。

見た目だけではなくて、クッキーとしても、とっても美味しいのがデリシャス ノットさんの特徴でもあります。少し飾って楽しんでもらって。その後でしっかりと味わってくださいね。

今回は、どんなクッキーが登場するのかとても楽しみです。


おもしろ おかしく たのしい
アイシングクッキーを作る姉妹です。
姉がクッキーのデザインと型の制作をし、
それを元に妹がクッキーにします。
みなさんに、\ウキウキ  ワクワク/ を

お届けしたいと思っています。
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・bonnieux  /  焼菓子








bonnieuxというのは、フランスの小さな小さな村の名前から。
フランスで住んでいた修行時代に、訪れた村の名前だそう。

「何も無いけど、シンプルでセンスが良く、本当に綺麗なものを知っている、温かい村。この村のことを忘れないように。そして自分もそうでありたい、そんなモノづくりをしたいという願いと尊敬をこめて、、、日々お菓子をつくっています。」

bonnieuxさんは、にちよう市にも何度か参加していただいています。久しぶりに、焼菓子をお願いしてみました。




bonnieuxさんのお菓子は、まじめそうに見えておもしろい、おもしろそうな外見なのにそのおいしさは本格派、ありそうでないお菓子です。
「お菓子はおもしろい。だからまじめにつくってあそびたい。」という、その遊びゴコロがお菓子を楽しげに彩っています。シンプルでおいしくて、おもしろいお菓子。

こどもの頃に食べたいろいろなお菓子の記憶や思い出って、その味と一緒に今もしっかりと残っていますよね。包みを空けたときのわくわく感や、口にほおばったときのおいしさとか。お菓子って、そういう楽しい気分をいつも演出してくれるもの。

久しぶりに、bonnieuxさんのお菓子がいただけます。



bonnieux

大人が子どものような笑顔になれる、”大人の駄菓子”をおつくりしています。
フランス菓子をベースにしたbonnieuxのお菓子。
なるべく生産者さんの顔のみえる材料を使い、シンプルで自由な大人の味を表現します。

今は、和菓子の魅力にもはまっています。
現在、旧小原村の山中在住。
季節のお菓子の定期的なご案内やカフェへの卸をはじめ、イベントやケータリング、また個々のお客様のバースディやウエディング等も承っております。




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参加者は以上です。


ハンカチやてぬぐいを使うときに、今日はお気に入りのだな、と思うと、
少しココロが躍る感じがします。
それは、小さな楽しみかもしれません。

けれど、今日一日がちょっといい日だったなと思う。
手にとるたび、そんな気分になるのっていいなと思います。

お気に入りの、探しに来てみてください。


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