にちよう市セレクトへの参加者のご紹介です。
【 にちよう市セレクト 】
日々つかうもの、日々おいしくいただくもの、
そんな日用の品々を提案する「にちよう市」です。
今回は、展示会などに参加していただいている作家さんのエプロンやアクセサリー、
台所にあると嬉しくなるようなおいしいものを、にちよう市ならではのセレクトで。
【eat】
・花果 (アジアンカフェ/台湾ごはん)
テイクアウトできる【eat】コーナーは、御器所にある、アジアンカフェの「花果」さん。
先日のおいしいにちよう市・OpenSand展にも、バインミーをつくる会を
行ってくれました。
今回は台湾ごはんの、魯肉飯(ルーローファン)と鶏肉飯(ジーローファン)の小さなどんぶり。どちらも美味しいので、迷ってしまったらお友達とシェアして、両方ともチャレンジしてみてくださいね。ごはんと具をまぜまぜしながら食べる、台湾の庶民の味です。
あとは、ドリンクも。台湾ビールや蘋果西打(アップルサイダー)を持ってきてくれますよ。
あとは、ドリンクも。台湾ビールや蘋果西打(アップルサイダー)を持ってきてくれますよ。
魯肉飯(ルーローファン)
豚バラ肉などを細切れにして、甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごとご飯の上に掛けたもの。台湾では「庶民の味」として親しまれ、ほとんどの食堂のメニューに載っているポピュラーな料理です。
鶏肉飯(ジーローファン)
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【goods】
・ツゲ製作所 (エプロン・布小物)
ツゲさんのエプロンは、身につけたときにさりげなく、その人に寄り添います。
動作のひとつひとつ、動きに合わせて。
古い布を集めたり、布のことが好きでたまらないひとが作っているエプロンです。それが伝わるのか、ツゲエプロンをつけた人の、ちょっと誇らしげな表情。それがまた、他の人には憧れになるのです。
布ものをつくっています
主張しすぎず さりげなく暮らしをささえる
ものがつくれたら と思います。
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・松尾ミユキ(イラスト/コーヒー缶etc...)
松尾ミユキさんはイラストレーターさんです。CDのジャケットや雑誌の挿絵など、活動は多岐にわたります。珈琲豆や食べかけのお菓子を入れておくのに、ちょうどいい大きさの缶です。中蓋もあるので、安心。
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・ペシュカ(織り/アクセサリー)
・ペシュカ(織り/アクセサリー)
ペシュカさんは手織り作家さんです。
でも時折....いろいろな素材でモノ作りするのにはまってしまいます。今はまっているのは、アイロンビーズ。こどものおもちゃを素材に、色遊びとデザインで、とっても素敵な作品に仕上げてくれました。森道市場は海も近いし、明るい陽射しの中で、ペシュカさんのアクセサリーを身につけると、とても映えると思いますよ。
手織りを中心にものづくりをしています。
大きな織機や小さな木枠、カード織りなど技法は様々です。
最近は織り以外の技法での制作も楽しく取り組んでいます。
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・Üki works(木工/アクセサリー)
Üki worksさんは木工作家さん。
木の素材をそのまま生かしつつ、シンプルだけれど、よく見るとクスっと笑ってしまう、そんな楽しい作品をつくります。額ブローチは、洋服のマークや柄を絵に見立てて。箱や牛乳パックなどのだまし絵のようなブローチも。手に取って、その木の手触りをまず感じてください。そして、クスっと笑いながらブローチをつけてお出かけしてみてください。
普通の毎日が少しだけ、違って見えてくるかも。
木目・経年変化をたのしんでもらえるような、
見たとき触れたときちょっとだけクスっと、
うきうきするようなものをご提案できたらなと
おもいます。
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・Morita Mayumi (樹脂/ブローチ)
Morita Mayumiさんは、樹脂でボタンやアクセサリーをつくる作家さんです。
色合わせが楽しいピンブローチをいろいろつくってくれました。
同じかたちでも、色の持つ印象でかなり違ってみえますね。
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・plying (ミクストメディア/アクセサリー)
plyingは、京都のPLY DESIGNさんによる、アクセサリーブランド。
木とアクリルを組み合わせ、ply(積層)をコンセプトに、デザインされたものです。
“plying”=”ply(積層)”+”ing”
「様々な素材を積層させると、いままで見えていなかった、素材の新しい魅力に出会うことができる」といいます。
ストライプやドットなどのシンプルなデザインとポップな色のシリーズ。木肌を生かした図形のようなシリーズなど。建築を勉強されていたという、 PLY DESIGNさんならではの、甘すぎずどこかキリッとした雰囲気のするデザインのように感じられます。
アクリルの透明感のある無機的な表情と
木の素朴で有機的な表情が織りなす
新しい表情を纏った
新しい素材感のアクセサリーで
新しいスタイルを演出する
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・cumano goods(にちよう市オリジナルグッズ)
・cumano goods(にちよう市オリジナルグッズ)
にちよう市公式キャラクター、シロクマのクマーノさんのオリジナルグッズです。
新作のサンドイッチマグもあります。ぬいぐるみ、マグカップ、ポストカードなど。
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【foods】
にちよう市ではおなじみの、ヨフカシさんのクッキーはなつかしいビスケットの味わい。メープル、バニラ、とうもろこし、かぼちゃなど、それぞれの味はやさしいけれどコクのある、本当においしいクッキーです。
いつも封を切って、1個また1個...とつまんでいるうちに、あっという間に食べきってしまう、とまらないおいしさ。ふと、また食べたくなる、そんな味です。
今回はクマーノさんの形のクッキーをお願いしています。
シンプルな素材でひとつひとつ丁寧にとクッキーを作っています。
夜更けにコソッとつまみたくなるような、少しだけクスッとしてしまうような、
そんな日々のおやつをお届けできたら幸いです。
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・Olives de Luc (ペースト・マスタード・オリーブ)
今回、並ぶものは。。。南フランスの家庭料理には欠かせないペースト。家庭で作られ続けた、その味を再現してたものです。もちろん、そのままパンに塗っても。また、料理の味のアクセントにつかっても。
南仏プロヴァンス伝統のオリーブペーストのタプナードは、アンチョビやハーブなどで味つけされています。サンドイッチの下地に塗っても。パスタソースに入れると味に深みがでて、これもおすすめ。
フランスのマスタードは、インパクトのある風味と繊細な香りが特徴。ディジョンはもちろん定番の美味しさですが、シードルヴィネガーや、フランス特有のフレーバーマスタード、ぶどう果汁の入ったものなどは、あまり出会えない味かもしれません。
南フランス出身の代表者「リュック ドゥマンジュ」が現地で自ら選んだ
こだわりの食材です。古くから伝わる伝統製法で作られる本物の食材の
数々をご賞味ください。
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・ピクルス屋 いく農園(ピクルス)
ピクルスが苦手という方もいるかもしれませんが、いく農園さんのピクルスは酸味も優しく、合わせるハーブやスパイスの組み合わせが、今まで思っていたピクルスとはかなり違って、他にはない感じがします。ピクルス液も美味しいので、残ったらそれをまたドレッシングにしたり、夏には炭酸で割って飲んだりしてました。
ピクルス屋いく農園さんのピクルスを、はじめてお取り寄せしたとき。箱をあけて一番最初に目に入ってきたのが、ロゴが印刷された紙の上に置かれた、一枚のローリエの葉でした。
高知県の土佐から、このピクルスがやってきたということ。その土地の空気も一緒に運んできてくれたような、清々しい気分になったことを覚えています。
いく農園さんは、高知県の土佐郡。棚田の広がる山の畑で、ご夫婦で不耕起・無肥料栽培で野菜を育てていらっしゃいます。 ピクルスは「野菜のいちばん美味しい時を、ビンに詰めた手料理です。」と。いつものメニューであってもより美味しくなるよう、常にレシピを見直しているのだそう。
いく農園のピクルス作りは、土作りから始まります。
自家製野菜のしっかりした味わいがあって、はじめてIKU FARM PICKLEになります。
手間を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に下ごしらえした素材として、いつもの食卓を、
ちょっとスペシャルなものにできたら…。そんな想いで、季節ごとの美味しさをビンに
詰めています。
冷やしてそのままお召し上がり頂くほか、何かと食べ合わせることで、新しい美味しさ
をお楽しみ頂けます。
ピクルス液は便利な合わせ調味料として、お料理に是非ご利用下さい。_______________________________________________________________________
・SMALLEST SOUP FACTORY(オーガニックスープ)
オランダの小さなスープ工場からやってきた、オーガニックベジタリアンスープです。100%ナチュラルでオーガニックな原料をつかって、香辛料や調味料までもオーガニックにこだわっているのだそう。
にちよう市のスープ日和の際にも、このスープは大好評で、リピーターさんも多く、お友達のプレゼントにされるという方も。
昔お母さんがつくってくれた手作りスープのような、安全で、体にも心にも優しいスープ。何時間もかけてコトコトじっくりと煮込むことで、すべての素材の風味はゆるやかに融合し、美しく調和したスープに仕上がるのだといいます。
◎濃縮スープです。1.5〜2倍に水で薄めて温めて。
3〜4人分くらいになります。
◎スープとしてだけでなく、パスタソースやリゾット
などに使うと、とても美味しいです。
パスタソースにするときには、薄めずにそのままで。
原産国:オランダ/有機JAS認定
開封前の賞味期限: 瓶詰め後4年
・KATERA (コンフィチュール)
KATERA カテラさんは、季節の保存食、暮らしにそったものなどを少しずつですが、丁寧にていねいに、日々作っています。小さな瓶の中に詰まった、その保存食を口にするとき、手作りの優しさを感じられますよ。普段は干し物や果実酒、ご飯のお供や味噌、漬物などの保存食を中心に作られています。
そのおいしさの秘密は、大切に作られた果物や野菜など、自然の恵みの声に耳をすますこと。素材本来のちからを生かすのも、保存食の楽しさなのかもしれません。
素材は、大切に作られた果物や野菜を使い、ジャム等で砂糖を使用する場合は甜菜糖を。できるだけ国産無農薬のもので、調味料は、ちゃんと作られたものを使っているそう。
今回は、さわやかな柑橘系のジャムを中心に。
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・喫茶クロカワ(自家焙煎珈琲豆)
喫茶クロカワさんは、にちよう市でもおなじみ。
自家焙煎でじっくりとローストされたコーヒーは、本当に深みのある味わい。
コーヒー豆は、単一エリアのものを数種類ピックアップして、豆の個性を損なわないように心がけて焙煎しているのだそう。
お店は、天井が高くて本当に気持ちのいい空間。大きなカウンターテーブルに座ると、帰りたくないなぁと思う居心地のよさ。
自家焙煎珈琲豆と自家製シロップを使ったドリンクお店です。
できる限り農薬や化学肥料の使用・精製の工程が少なく、
生産者の顔が見える素材を使用して、
シンプルに加工するよう心がけています。
etc...
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